ちょとしたマイブーム

最近古い漫画本を集める事にハマっており、集めていた漫画本を古本屋でようやく全巻集めることが出来ました。
今回探していたのは手塚治虫の「火の鳥」
割と有名な作品なので、内容の説明は不要かと思いますが、以外と知られていないのが、実は未完の作品であるという事です。(作者が生前《自分が死ぬ直前に現代編を1ページで書き上げる、それでも漫画として成り立つ》と明言しており、これで完結すると作者本人が言われておりました。詳しくは火の鳥、現代編でwikiご確認を)
単行本を全巻集めたと言いましたが、実際には雑誌掲載時と単行本ではいくつか修正がされており、単行本化されたエピソード以外にも雑誌掲載のみで、単行本未掲載の話があり、加えて複数の出版社から単行本化されており、出版社ごとに加筆修正がされている為、物語を一言で表すのが難しく、実質全巻集めたとは言い難いです。(また初めて雑誌掲載された火の鳥、黎明編は掲載雑誌が休刊となった為、未完となり、別の雑誌で改めて連載した際に黎明編は1から作り直し、全く別のストーリーとして発表されました。その為、黎明編とは後期の作品を指す場合が一般的です。黎明編以外にも連載時休刊となった雑誌が多数あり、その都度加筆修正がされています。こちらも詳しくはWiki参照で)
また構想のみで、執筆されていないエピソードもある為、本来物語はまだまだ続く予定でした。
一応、構想をもとにアニメ映画、オリジナル小説と続編が発表されており、物語の結末の1つとして描かれております。評価も高い作品となっており未読の方にはオススメします。
その他、ラジオドラマ、舞台など他の媒体でもリリースされており、原作に近い状態でTVアニメ版も存在します。(一部原作とは違う展開のストーリーもあります)
火の鳥以外にも未完の作品は多くあり、当時連載中だった3作品に加えて休載中の作品も加えると、相当な数の物語が未完のままとなっております。
どの作品も良いところで話が途切れている為、続きが読めないのが悔やまれます。
最近の漫画には無い面白さがあり、非常に深みのある作品ばかりです。興味のある方は一度読んでみて下さい。

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